看護師の求人問題
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看護師求人前後の問題点
看護師の求人を模索中、その後に様々な問題点が見えることでしょう。
日本における看護師の必要性の高さに対して、看護師が不足している現状があります。そのために、日本政府は、東南アジアの国々から、看護師を受け入れるという決定をしました。1999年から、海外からの看護師受け入れのための整備が行なわれており、フィリピンやインドネシアからの看護師が日本に入ってきているのです。少しでも看護師不足の状態を解消するために行なわれているこの制度により、看護師の求人状況に変化もあるかもしれません。
各々の国と締結されている条件はどのようなものでしょうか。その中には、日本の看護師国家資格を取得する必要があります。もともと、出身国での看護師資格を保有していることが条件になっておりますので、その保有資格により、日本での三年の実務経験をつみ、その後、日本の看護師国家資格を取得する必要があるのです。ですからそれまでは、国内病院での研修というような扱いになっています。他にも、いくつかの条件がありますが、基本的には、日本人の看護師と変わらない条件で働くことができるように考えられているものです。
前述のように、三年間の実務経験の後に、日本の看護師国家試験を受験しますが、そのための問題は、各々の母語ではなく、日本語の同じ問題を行なう必要があるのです。ですから、日本入国前に六ヶ月の言語研修と三年間の実務経験の時に覚える日本語で試験を受けることになるのです。専門的な用語も多く、日本人でも意味を捉えることが難しい漢字も多用されている問題を、数年の言語使用により受験させることは、無謀に近いかもしれません。実際問題、三年間の実務経験の間には、日々の業務に忙しく、それほど言語勉強をすることが難しいと思われるからです。加えて、実際的な受験勉強を行なうことも必要なのですから、合格は狭くなることでしょう。
看護師として入国し、すぐに国内での看護研修を行なうことになりますが、そのコミュニケーションはどれほどなのでしょうか。個人差があるとはいえ、ニュアンスや感情面も読みとる必要のある看護師の仕事の中で、外国人が理解をすることは難しいと言えるでしょう。そのためにも、研修場となる病院側でも、必要なコミュニケーションを取ることができ、看護業務に負担がかからないようなシステム作りをすることが求められるのです。それにより、日本人では見られないような、外国人の良さを引き出し、看護師不足だけでなく、医療行為の質の向上にも繋がることでしょう。